「あなたのせいで自分の仕事が進まない」「あなたのせいでうまくいかない」と、なんでもあなたのせいにする人に悩んだ経験はありますか。
程度の差はあれ、多くの人にあるのではないかと思います。ここで、これだけは言えることがあります。
それは、あなたには何ひとつ落ち度はないということです。
なので「私のせいだ」と相手がうまくいかないことに責任を感じて悲観する必要はまったくありません。
人間関係は自分の反映です。「私のせいかも」「私は周りに当たられてしまうほど何もできない」というような自己否定が、そのような人の攻撃対象になってしまうのです。
それを持っているなとわかったら、今すぐに自己否定は手放しましょう。「すべて私が悪い」というような自己否定がなくなれば、あなたに責任を押し付けるような現実はなくなります。
自分次第で変えていけるのです。
そして、相手に対する見方も変えていきましょう。「あいつはいつも人のせいにする」というレッテルがまたそのような現実を作ります。
また、違う視点から見ると、あなたせいにしている相手はうまくいかないことがあり、自分の責任から目をそらしたり、逃げ出したくなっているのでしょう。
これは相手の問題であり、あなたの問題ではないのです。
特にエンパスや敏感体質の方はまともに影響をうけてしまいがちになりますが、「私は影響を受けない」としっかり線引きをしましょう。
ただ、相手から受けたことで自分が感じることのみ対処すればいいのです。相手があっての問題ですが、自分次第だということを忘れないでくださいね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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