あの人はわがままで、すぐに無理難題を言ってくる。
定期的にキレて周りをふりまわす。
このようは人が近くにいたり、毎日顔を合わせなければならない状況なら辛いですね。
「あの人は自分勝手」「嫌味ばかり言う」「怒りっぽい」
そう、あなたが思ったと通りになっていないですか?人間関係の基本は自分の反映です。そして、相手に対する見方がその通りの人を作るのです。ならば、簡単ですね。いつか変わってくれる可能性があるかもしれない相手を長い間待つより、自分が変わればいいのです。
まずは、相手の問題だと思ってるところで自分に反映するところはないか、見てみてください。自分の気づかない所を見せてくれているんです。それだけでも「はっ」とするところはあるでしょう。
「私は無理なことをいつも押し付けられる」「何かあるごとに怒られる」「私は嫌味を言われる人」というような自己否定は隠れていないでしょうか。それが相手から嫌味を言われたり、無理なことを押し付けられたりという現実を表してしまいます。
その中で相手に対する見方も決まってしまっていませんか。これは日々忙しい中で過ごしていると、本当に気づきにくいです。「あの人はわがまま」というレッテルを外せば、そういう現実はなくなります。
例え、今までのようにわがままを言ってきても、あなたはなんとも思わないでしょう。相手は一切関係なく、自分次第なんです。この方がずっと楽ですね。
まずは、自分の中に反映するところはないか見て、相手はこうだという決めつけを手放す、それだけで人間関係は変わってきます。
「そんなにすぐに変えるのは難しい」「あの人は大嫌いだから無理」と思われる方もいらっしゃるでしょう。それは、「変わるのは難しい」「嫌いな人は絶対に変わらない」と思っているから難しくなります。自分次第なので、簡単に変えられると思えば簡単になります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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