子育てのつらさは「これがずっと続く」という錯覚から始まります。子供は日々成長していきますので、嫌でも必ず変わります。
今、子供が小学生なら今は夜泣きをしませんよね。今、反抗期であったとしてもこれは大人になってまでは続きません。
そんな子育て中で、つらさを大きくしてしまうことがあります。これは多くの方がやってしまいがちですが、周りと同じようにすることや世間一般の価値観が正しいことであり、子どものためとすることです。
私たちはそれぞれが違います。個性があるのです。同じになるはずがないのです。そして、何とかしようとしますが、子供は成長の最中ですので思い通りにはいきません。そして、どうしようと不安や心配が大きくなるのです。
不安の目で子供を見ていれば、その通りになってしまいます。ならば、信頼してあげましょう。周りは関係ないんだ、違っていてもいいんだと子供を見てあげましょう。
そして、ここがいちばん大事ですが、つらい子育てになったのは、環境のせいでも子供せいでもなく自分が選んだのです。この子育てを通して何を学ぼうとしたのか、どんなことに気づけばいいのかというところを見てください。日頃どんな思いをもっているのか、気づけるチャンスでもあります。
それに気づいて変えていくことができたなら、子供も変わります。子供も含めて相手は自分の反映だからです。
子育ては自分の時間がなかなか取れません。その中でふっと「あれしてみたい」という思いを大事にしてください。例え、5分でもほっとする時間をを作ったり、自分の好きなことをすると日々の生活が全く違ったものになります。
親であっても好きなことをしていいんですよ。
少しでも心がほっとするとや楽しいことに目を向けると子育ても余裕がでてきます。自分が満たされなければ、子供を満たすことはできません。まずは、自分を大事にするようにしてください。
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