しかし、これは悪いことではないのです。昔からの抑圧された思いが自分と向き合ったから出てきたということです。
長年、抑圧されていたなら怖いものとなって出てくるでしょう。それは気づかないことが多いです。そして、自分と向き合おうとすると気づいて欲しくて出てくるのです。
ネガティブなものはどうしても見たくないものです。見ないようにすればするほど抵抗してくるので、影響を受けてしまうのです。
ネガティブな思いを手放すにはまずは向き合わなくてはいけません。その時に出てきたということは、手放すチャンスといえます。
瞑想をしていてネガティブなことが出てきたときはまず、良い悪いの判断をしないで「私はこういう思いを持っていたんだ」とただ受け入れてあげてください。
そして、「これはもう必要ないので手放します」と意図して、雲が消えるようなイメージをしてみてください。
今までの抑圧された思いはどんどんと出てくることもあるかと思います。出てしまえば全く同じものが出てくることはありません。
こういう思いを持っているんだなと、ただ受け入れてあげてください。そうして、手放せることができれば、そのネガティブな思いに影響を受けることはありません。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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