このブログでも「やりたいことをしましょう」と何度もお話しをしましたね。
心から「やりたいこと」「惹かれること」「好きなこと」をしてください。しかし、このときに罠があるんです。
それは、ネガティブを元にやっているかどうかです。
つまり、本心からやりたいのでやるのではなく「不安」「恐れ」「負けたくない」「腹いせ」「見栄」などのためにやろうとしてしまうことです。
これらをベースにしていると、好きなことをしてるはずなのに疲れる、やる気が起きない、お金が無くなる、スムーズにいかない、などの障害が起きてきます。
例えば、ブランドのバックが欲しかったので買ったとします。しかし、それは本当に欲しかったのではなく日頃の家事、育児、家族などにイライラして腹いせに買ってしまったなどのことです。
今自分がやっていることが本当にやりたいことなのかどうなのか、心配なときに見分ける方法をお話しします。
やり始めたときに、疲れる、そわそわする、つらい、なんか違う、私だけ好きなことしていていのか、などの感情がないか見てください。
これらのネガティブな感情は見たくないものです。見ないふりをすればするほど、本心もわからなくなり本心と違う方向に行ってしまいます。
手放すにしても、「私はネガティブな思いを持っていない」と見ないふりをすれば、手放しようがありません。
自分に向き合うということも日頃から取り入れてください。
私たちはこの世で「いい」と思われるようなことも「悪い」と思われるようなことも両方を経験するために生まれてきました。
なので恐れ、不安、怒りなどのネガティブな思いを持っていたとしてもいいのです。
ただ、「こういう思いをもっていたんだね。辛かったね」と認めてあげればいいのです。
そうすれば、邪魔する思いはなくなるので、本当のやりたいことは何かが見えてきます。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
この記事を読んでお役に立てましたら、応援をお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿