前回までは物理的に距離を置くこと、家庭で不機嫌になる人は外面はいいので周りの人にどんどんと相談すること、この出来事やその人は自分の反映であるので自分の中に解決法があること、をお話ししました。今回は、そららをふまえて究極の解決法についてお話しします。
それは「気にしない」という、まるでこの問題がそもそもなかったような在り方をするということです。
「この人が不機嫌でなかったら私はどういう状態であるか」というような対応をするのです。「なんで怒ってる？」など、どうしても頭の中を嫌なことがグルグルするとその部分が大きくなってしまいます。ますます不機嫌な態度を示したきて、あなたが嫌な思いをすることになります。
なので、できるだけ気にしないようにしてその人のことを考えることを止めるということです。実際に不機嫌が気にならないときは全くそのことに関して考えることもないですね。その状態に持っていくということです。
周りの人は自分の反映なので、あなたが何もないような状態なら、不機嫌に影響されない現実となるのです。ビクビクして気を使うこともしなくていいので普通にしていればいいのです。そして、やりたいことやリラックスできることをしていきましょう。
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