嫌いな人が職場にいて毎日つらいという方もいらっしゃるでしょう。
前でもお話ししましたが、人間関係は自分の反映です。「気づいてください」ということがあるのです。なので、相手に変わってもらおうとしてもダメなのです。逆にこれに気づければなんらかの形で解消できるということになります。
嫌いな人が現れたとき、「細かいことばかり言うから」「嫌味ばかり言うから」というような理由があると思います。そこにヒントがあります。
例えば、いつもきつく当たられるというところが嫌なとき、あなた自身が形は違うけれども同じことを他の人にしていないかということを探ってみてください。
「こんな嫌なこと人にしない!」と思われるでしょう。しかし、思わぬところや違うシチュエーションでしてしまっていたりしていることもあります。状況や人がは違う場面なのでわかりにくいと思いますが、自分自身を客観的に見てみてください。行動に出なかったとしても心の中で思っていたり、過去にしていたことも含まれます。
何か違う形でありませんでしたか?もし、そうであったとしても自分を責めることはありません。それも人生においての経験です。気づけたことに感謝しましょう。
私の例でいうと、職場で私ができないからとネチネチと小言を言ってくる人がいました。本当に大嫌いでした。私はそんなこと人にはしないと思っていたのですが、もうひとつの仕事の中でなんでこんなことできないの?と他の人に思っていたり、素っ気ない態度をしていました。その時まで全く気づきませんでした。
それからは自分は当たり前にできることも他の人は初心者なんだと肝に銘じました。世の中にいろんが人がいて、自分も含めてそれぞれ得意不得意があるんだと大らかに見れるようになりました。
そのときから、その嫌いな人の態度も変わっていきました。今は気づかせてくれてありがとうと思っています。
今回のことは該当しないし、わからないという方にも、part2において続きをお話ししたいとおもいます。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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