Part1では、あなたが同じようなことをしていないか、ということについてお話ししました。しかし、こんなに嫌なこと他の人にするはずがないし絶対に他の人にはしない、という方もいらっしゃると思いますので続きをお話しします。
あなたは嫌いな人に対して、その人がしていること、振る舞いを強く否定していないですか?
例えば、いつも一言多い人を嫌いなら、あなたの中でそれは絶対にしてはいけないことと強く否定しているこということです。もちろんそんな嫌味を言う人は否定するのは当然と思われるでしょう。
そういった表面上だけではなく、否定する部分はあなた自身の中のもっと深くにあります。
今までもお話ししましたが、私は嫌味を言われるに値するというような自信のなさや自己否定がある場合です。これは嫌味を言われる対象になってしまいます。
もうひとつは、周りの人にあれこれ言うのはダメとしている場合です。嫌味はそれがネガティブな方向に行ってしまったときなので、普通に仕事で相手に良くなってもらおうと指導してあげるのはいいのです。相手にも自分が良くなって欲しいからと思いは必ず伝わるので、嫌味とは受け取らないです。
一例でお話ししましたが、否定する理由は様々だと思います。
ですが、だいたい「しなければ」「そうすべき」というようなことが多いです。自分がダメだと強く決めているのを見せられるので嫌悪感がわくのです。
そのときは、私の中で何を否定しているのかということを見つけることです。気づいていないので相手を通してみせられてるだけです。気づいていけば変えていくこともできます。周りの状況も変わっていきます。
自分にもっと優しくありましょう。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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