節約して、節約して、節約して....固定費の見直しをして...保険を解約して...これだけがんばったのに、全然増えない貯金。
それどころか、節約して余った分、冠婚葬祭や給湯器の故障などの不意の出費が続き、またも全然増えない貯金。毎日、お金の不安で辛い日々...。贅沢もしてない、質素な暮らしをしているはずなのになんでだろう？？
こんな日々が私には長く続きました。もちろん、金運アップの情報があればいろいろ試してみました。しかし、一時はいいのですが、なぜかまた予想外の出費で無くなってしまう。
毎日、「お金がない、支払いどうしよう...」と不安の毎日でした。節約しても不意の出費が続く、つらい日々でした。
そんな時、心の中にメッセージが聞こえてきました。
「自分が喜ぶことをして」
「不意の出費が増えるのは自分の喜びでお金を使ってないから」
「ツライ、苦しいとお金にそのような思いを持つのは自分からツライ、苦しい状態を作ると同じこと」
確かに私は、何かの支払いかあるたびに、払いたくなくて、イヤでイヤでたまりませんでした。また、お金の不安から喜びではなく、すべて値段で判断してました。
「なんでこんなにお金に苦しめられるんだろう？」と。
そして、はっと気づかされました。
「ローン、光熱費、税金などの出費があるから私が自由に使えるお金がなくなる。」と思っていたことが、その通りになっているということでした。
私のお金に対するつきあい方が間違っていました。このお金の不安の意識が不安になる状態を作ったのですね。私の思った通りになってしまってました。自分のことだったのでよくわかりました。
お金のエネルギーは人々を不安にさせるものではありません。
中立なものです。
私にはもっと高次で透き通ったきれいなものに感じます。
お金がすべてとは言いませんが、お金があれば、食べられるし、車でいろんな所に行け、勉強もできます。素晴らしいですね。
お金のエネルギーも私たちが成長したり、幸せや喜びを感じることを望んでいます。
なので、私がそうだったのですが、本当は望んでいないのに「私にはこれくらいが妥当。節約しないと。」と妥協することはやめましょう。私はそれで結局、新たに買わなければいけない状況になり、出費が増えました。
お金の器を増やすには、「少し高いものを買う」と言われてますが、不安をかかえながら「出したくないよ〜」ではお金の器は広がらず、不意の出費でお金が逃げてしまうだけです。
「どういう意識をもっているか？」
「それを買うことで自分が喜べるか、自信を持てるか？」
が大事になります。お金の不安のある状態に自分を置かないようにしてくださいね。
「そんなこと言っても、自分が喜べてもやはり、先々の支払いの心配が...」と言う方は、まず、身近なところから、先々の不安や値段のみで決めるのではなく、心から望むものを選ぶようにしてみてくださいね。
「節約！節約！」でツライ思いをしていたのが和むのがわかると思います。
チョコレートでも、歯ブラシでもいいんですよ。そこから、お金は不安ではなく喜びをもたらしてくれるもの、と意識を変えていってくださいね。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
Amazon kindleにて発売中。
お役に立ててもらえたら嬉しいです。
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