たまたま出かけた先で嫌いな人にばったり会う。
玄関を開けたら偶然に大嫌いな人が通り過ぎた。
など、みなさん経験したことあるでしょうか。
偶然にも嫌いな人と会ってしまうことに何の意味があるのでしょうか。
まず、「嫌いな人に出会う」ということはとても嫌なことです。その嫌な思いというネガティブな感情に、自分の波長が合ってしまっているということです。
最近の自分の考えてること、感じていることがネガティブになっているというサインでもあります。振り返ってみましょう。
そして、これを機に切り替えていきましよう。
もうひとつは、その嫌いな人のいやな部分は自分の中にも反応する部分があるということです。
人間関係の基本は「相手は自分の反映」であります。許せない気持ちはないか、相手のイラつく部分で自分にも関係するところはないか、自分を振り返るチャンスです。
厳密に言えば、偶然ではなく必然なんです。自分の中にある相手に対する感情に引き寄せられたこと、そして変えていくために起きたことです。
そこに気づければ、「もう終わりにしよう」と手放せます。さらに良くなっていくためのきっかけなんです。なので「嫌いな人に会うなんて不運!」なのではなくラッキーなんです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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