お金がギリギリ、回せない、支払いに困ると苦しくて絶望的になるものです。私は何度も経験あります。本当に苦しいです。また、こういうときは周りがうまくいっているように見えて、余計に苦しくなってしまいます。
まずは、節約してなんとか出費を抑えることをすると思います。それでも改善しない時もあります。こうなってくると先が見えない不安に襲われます。お金が苦しいままで何も変わらないときに、お金の流れを変えるひとつの方法があります。
それは、制限を無くすことです。
これしかない。
あれしかない。
これはなくてはダメ。
この方法しかない。
周りに何て思われるか。
これが視野を狭くしてお金の流れを悪くしてしまうのです。なので制限を外せば、流れが変わるしかなくなります。特にお金が切羽詰まっているときは、「これしかない、あれしかない」となってしまうものです。
私もお金のやり繰りに困っていたとき、制限の世界にどっぷりはまっていました。抜け出すきっかけは、「あれしかない、これしかない」という制限をやめたときです。ただそれだけでした。
制限があると八方塞がりのように感じて苦しくて、苦しくて、仕方なくなります。さらに制限を強めてしまうのが「周りの人の目」です。周りが自分を閉じ込めてると錯覚してしまうのです。しかし、そうしているのはあくまでも自分です。周りは一切関係ありません。
がんじがらめの中にいると、もう何も策はないと勘違いをしてしまうのです。お金は生活に密着しているのであせりとストレスは大きくなります。制限の中にいると、とりあえず何とか出費をおさえるものの、一時はよくなってもすぐにうまくいかなくなります。
今、ギリギリで家計が苦しいという方はまず、これしかない、この方法しかない、という制限を外しましょう。それにより、今の流れを変えることはたくさんあると気づけるはずです。
例えば、あたりまえに出費をしていた項目は本当に必要か見てみることです。「こうでなければならない」という制限の目で見ていないですか?特に、面倒くさい部分は目を背けてしまうので見直してみるといいです。
収入の部分でも、バイトをする、公的な援助はないか、保険を見直すことで出費は抑えられます。制限や周りの目から外れれば、いろんなアイデアは浮かんできます。そして、変化を起こすにはこうしたらいいと思うことを少しの勇気で行動することです。
そして、本心に従ったことは、例えば転職になったとしても、それが本当の自分のふさわしい場所です。前の状態にしがみついていたら、もっと辛いことが起こるのです。なので、変わることは祝福することなのです。
そして、少しでも変化する行動をすると、思わぬところからお金が入ってきたりするような良い流れが来ます。本来の私たちは満たされた豊かな存在です。それなのに「ない、ない」と穴を掘ってしまうのです。そして、制限をかけてしまうのは自分です。ならば、制限を解除できるのも自分です。
「これしかない」「こうあるべき」を外して多くの可能性に目を向けてみてください。そして、「こんなにある」と思えるとお金に振り回されなくなります。そして、実際にお金を引き寄せることになります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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