しなければいけないことがあるのに、テレビをダラダラ見てしまった、遊びに行ってしまった、余計なことに時間をとられてしまった、など時間を無駄にしたと後悔し、さらにそんな自分を責めてしまう。
ですが、そのことでストレスを感じたり、罪悪感を持つ必要はないのです。まず、何をしてようと人生で無駄なことは何ひとつないということです。
ダラダラと一日過ごしたとしても、それすらも必要な経験であったということです。ダラダラと過ごしたから、リラックスできたこともあるでしょう。体を休められるでしょう。ストレスも解消したことでしょう。
すべては良くなるためなんです。これがあったから、今度は「こうしてみよう」とアイデアも浮かぶものです。時間の使い方も見直すことができます。本当に無駄にしてる人はそれも気づかないものです。
また、時間を無駄にしてしまったというストレスの裏に隠れていることがあります。「私には時間がない」という不足感です。この不足感を強く持っていると、自分の時間はいつもギリギリか、何かいつも邪魔が入って時間がなくなるという現実を作ってしまいます。
そして、ストレスを感じてしまうのです。
時間はたっぷりあるのです。「ない」という不足感から時間を少なくしてしまいます。少しでも自由な時間があるならば、「自分の時間があってうれしい」と在り方を変えていきましょう。
「これしかない」と不足を膨らませることも終わりにしましょう。自分が苦しくなるだけです。
「ない」から「ある」へ在り方を変えていくと自分の時間が増えていきます。
後悔でストレスを溜めることはさらに時間の不足を生みます。あなたが焦点を合わせることは時間はたくさんあるということ、そして、これから自分はどうしたいか、ということです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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