なぜ傷つけられてしまうのでしょうか?あなたを煩わせることがあるのでしょうか?なぜ影響を受けなければならないのでしょうか?
本来は傷つけられるということはないのです。
「あの人によって傷つけられる」という思いを持っているだけです。その思いがまた「傷つける」ということを大きくしてしまいます。そんな罠にはまっているだけです。
あなたがそのことに反応することで、相手は自分が優位に立て自分が救われると信じてるのでしょう。しかし、誰かを傷つけても救われることはないのです。傷つける人もまた、相手を傷つけると同時に自分も傷つけます。
本当に幸せなとき、楽しいときを思い出してください。誰かを傷つけようとは微塵も思わないのです。なので、相手も強そうに見えて悲しくて不安を抱えているのです。それを見られたくないために、あなたを傷つけるのです。
ですので、それに反応する必要はないのです。
傷つける、傷つけられるということが同じ土俵にあるので深く傷ついてしまいます。その土俵から離れましょう。
「もうこの場から離れる」「終わりにする」と決めましょう。そして、あなたがポジティブになれることをしましょう。そうなると、傷つける人と同じ土俵にいれなくなりますので離れることができます。
また、傷つけられてると感じるとき、相手を見るのではなく自分自身を見るようにしてください。「私なんて」「どうせだめなんだ」というような自己否定はないでしょうか。それを証明するかのように、傷つけられるという現実を目の当たりにすることになります。
あの人はこうだという周りに向けている目を自分に向けてください。あなたにはパワーがあり、愛ある素晴らしい存在なんです。どうか自信を持ってください。それが本来の在り方です。それさえ思い出せば、もう傷つけられるなどということはありません。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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