食べたくないものを食べるときはどんな場面でしょうか?
お金に関連して言えば、節約のために食べたくはないのに食べる、傷んでるかもしれない残りものや家族の残りものを食べるなどでしょうか。
どうでしょうか?それで出費は減っていますか?
食費は減らせても他の出費が増えてなかなか減らないのではないでしょうか。
嫌なことをするとストレスがたまります。日々の中で、仕事や家事や育児と大変なことはたくさんあります。それに加えて節約のためと嫌だと思いながら食べると、さらにストレスになってしまいます。
そして、我慢した分どこかで出費もしてしまいます。「食」は私たちの生活の基本です。「食費」も出費の基本ですね。なので、そのストレスは大きなものとなってしまうのです。
その嫌だというネガティブな思考はネガティブな現実となるのです。なので、食べたいものを食べましょう。
そうは言っても今までお金に苦労したからお金が……となるかと思います。いきなり高級なステーキを買いましょう、ということではありません。
それで、本当に心から満足できればいいのです。
しかし、今まで節約してきた方なら少しでも後悔が残ってしまいます。「お金をたくさん使ってしまった。減ってしまう」というような後悔が結果的にうまくいかなくなるのです。
なので、例え数十円でもいいです。少しでも自分が心から好むものにしてください。それなら、後悔もなく自分も納得できます。そして、少しずつ高いものも後悔なく買えるようになれます。
「ああ、おいしい」と気分が良くなれば、体調も良くなり、その明るい気持ちはお金にも繋がるのです。
何より「私は大好きなものを食べられるほど価値がある」と自己肯定感を上げられます。
我慢して食べてるときは「私は嫌なものを食べなくてはならないほど価値はない」となってしまうのです。
自分に価値を見い出せないと、お金も入らなくなります。自分に価値があると認められれば、お金も入ります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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