食べるもの、癖、物、などを過剰に欲することはありませか。
「なんとしてでも欲しい」「どうしてもやりたい」のように自分を脅迫してしまうようなことになってしまうこともあります。
これを読んでいただいているということは、なにか過剰に欲するものがあるのかもと思っていらっしゃるからですね。また、こういうこともあると受け入れているからです。
それは自分自身でそれをわかっているということなので大丈夫です。
本当に抜けられなくなると、自分がいつもと違うんだという認識もなくなります。自分でわかっているということは抜け出せるということです。
「どうしても」というように過剰に欲してしまう根底にあるのは「ない」という不足、満たされない不満、恐れなどです。
「ない」「うまくいっていない」という不足や不満を前提に見ているので、そのような現実を見てしまうのです。
また、恐れているのでそこから逃げようと必死になってしまうのです。
ならば、「不足」「不満」「恐れ」を拡大して見るのではなく、「ある」という満たされたところを見ていきましょう。
まずは意識を「ある」「満たされている」ところに向けてください。例え、今どんな状況でも意識を変えていくことにより、見る世界も変わってくるのです。
今がどん底の状態だと満たされていることなんて何もない、と思う方もいらっしゃるでしょう。私も経験あるのでよくわかります。
しかし、私たちは満たされていたので今まで生きてこれたのです。それがわかるとバランスがとれてきて過剰に欲するということはなくなります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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