心身を壊してしまったら、どうにもなりません。
今回はスピリチュアル的に見た不機嫌ハラスメントにどう対応したらいいかをお話しします。
人間関係の基本は自分の反映です。不機嫌な人が自分に見せてくれていることで、あなたが気づくことはないでしょうか。
「自分はいつも嫌な役を引き受ける」「私が我慢すればいい」「私は傷つきやすい」などの自己卑下が隠れていませんか。
そういった自己卑下が相手にそういう態度をとらせ、あなたがそう感じるのです。
自己卑下の思いを持っていたことは悪いことではありません。生まれる前から、そして生まれてからの様々な体験の中でそういう思い込みを持ってしまっただけのことです。
なので、そういう思いを持っていたということにただ気づいて「私はこんな思いを持っていたんだ」と受け入れてください。
今回の不機嫌ハラスメントを受けたきっかけが自身が持っている自己卑下などの抑圧された思い込みに気づくきっかけでもあるのです。気づいて受け入れることで解放できるのです。
相手は自分の弱さを見せたくないし、でも自信もなく自分をコントロールできなくなって、不機嫌な態度を取ってなんとかしようとしているのです。相手も結局は自分の問題なのです。
不機嫌の発端はあなたではないので「私が不機嫌にさせた」と自分を責める必要はないのです。
また、ここまで不機嫌な人に嫌な思いをするということは、何かあなたの中で変えていかなければならないこと、進めなければならないことがあるということでもあります。
私たちはどうしても変わりたくない、動きたくないとなりがちです。なので、あえてこういう機会をも持って変えていく起爆剤にしようとすることもあります。どうでしょうか。
ですので、「自分だけ嫌な思いをした」「不運だった」など悪いことではないのです。私も経験上それは断言できます。
自分の思い込みに目を向けて、前に進むための行動力に繋げてください。不機嫌な人に関係なく自由に生きてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
この記事を読んでお役にたてましたら、応援をお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿