眠れないのは辛いですね。私は約半年間も薬なしで全く眠れないほど不眠に悩みました。本当に少しも眠れないのです。
きっかけは自律神経の乱れでした。しかし、眠れない日々が続くと「眠れない」こと自体がものすごいストレスになってしまったのです。常に眠れないことばかり考えるようになっていました。しかも、常に眠れないことばかり考えている自分に気づかなかったのです。
毎日布団に入っては眠れない時間を過ごして、結局薬を飲んで眠るのです。それまでは時計を何度も見たり、眠れるツボを押したり、深呼吸をしたり・・・・・・どれだけ不眠解消法を試したかわかりません。不眠解消法を必死にやっている頃は「眠れない不安」により、眠れなくなっていたのです。
そこから眠れるようになったのは、「眠れないこと自体のストレス」になっていることに気づいたこと、「眠らなきゃいけない」「〇〇時間眠らなければならない」「薬は依存するからよくない」「睡眠をとらないと病気になる」というようなネガティブな思い込みを止めたことです。
それらの原因は、ネットなどの情報です。そこから情報を自分自身に刷り込んでしまったからです。まずはそのことに気づいて「眠らなければならない」という思い込みを捨てました。
自分でやれる範囲の生活改善をして、「眠らなくてもいいや」「睡眠時間は人それぞれ」というふうに考え方を変えていきました。特に「昨日も眠れなかった」「今晩眠れなかったらどうしよう」ということをクヨクヨ考えていると、本当に眠れなくなるのです。
なので、「無事に生きて今日も起きることができた、ありがとう」「薬さん、眠りを助けてくれてありがとう」「この程度ですんで良かった」と前向きに考えるようにしました。
昼間から眠れないことを考えることを止めて、他のことに熱中するようにしました。不眠のことを考えることを止めることは不眠解消につながると思います。睡眠に悩んでいない人は不眠のことは考えないですからね。そのような在り方をするということですね。
薬のことも「つらいときは頼ります」と全否定しないようにしました。そう思い込みを変えただけで、とても気が楽になりました。それから布団に入るとだんだんと眠れるようになってきたのです。
不眠の原因はいろいろあると思います。まずはそこを解決するのがいちばんです。そして、「眠れないこと」の不安になっていないか見てみてください。私の体験でご参考になるところがあれば幸いです。不眠に関することはまたいろんな視点からもお話ししたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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私の人生なんか違う、目に見えてることだけが全てではないんじゃないかと感じることはありませんか。
目の前のことにのめり込見み過ぎて、悩みや苦難を周りのせいにしても何も変わることはありません。
これらの問題から抜け出して、本来の幸せに楽しく元気に生きる方法をまとめました。お手に取ってもらえたら嬉しいです。
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