ひとつ終わったらまたひとつ・・・とやることが多くなってくると疲れてしまいますね。
しかも、そんな時に限って頭の中までも次はあれをして、これをして・・・と精神的、肉体的にとても疲れてしまいます。
当然そうなると、イライラしますし、いいアイデアやチャンスも失ってしまいます。「やること」もスムーズにいかなくなってしまいます。
完璧主義の方ならとくにきちんとやらなければ、という責任感を持ってしまいますのでストレスを抱えてしまうでしょう。
「やること」をスムーズにこなすにはどうしたらいいでしょうか。
「やること」のリストのを作る
あれをやって、これをやって、と休む間もなく頭の中がそういう心配事でいっぱいになると緊張状態が続き、ストレスはたまるし、本来の自分を失ってしまいます。
なので、それをリストにして見る時間を決めてひとつひとつに集中してやっていくといいです。
それだけでも一日中頭の中で「やること」をぐるぐる考えることを防げます。
「やること」リストは紙でもよいのですが、今はアプリで管理できるものもありますね。
私もそうですが、特に完璧主義の方の場合、すべてのことを終わるまできちんとこなそうとしてしまいます。
もちろん早急に必要なことでしたらいいのですが、そうでないならば一日中「やること」に縛られて疲弊してしまいます。
そこで、「やること」をリストにして優先順位を決めておき、やらなくてもすぐに困らないものは「しない」と決めるのもひとつの方法です。
「しない」と決めることであなたの価値が下がるわけではありません。
「しない」と決めるのは完璧主義の人にとってはかなり抵抗があるかと思います。
私もそうでした。
しなければ、自分の価値が下がるような気がして、疲れてくたくたでも完璧にしようとしてました。
結局ストレスがたまり常にイライラしていました。
それよりも、自分が心からやりたいと思っていること、笑顔になれることに時間を費やした方が、自分が満たされるので能力が発揮でき他のこともサクサクとこなせるようになってくるでしょう。
人に任せてみる
完璧主義の方に多いのですが、全部ひとりでやってしまおうとしてしまいます。
私もひとりで全部抱えてしまってました。自分の思った結果にならないため、他人にまかせるのはイヤと思うこともあるでしょうが、何が基準で完璧ということもありません。
他人や家族に任せたとしても、だいだいできていたらよしとしましょう。
相手も任せてもらえて信頼されてるんだな、といい関係がつくれるようになるでしょう。
どうか肩の力を抜いてくださいね。
最後まで読んで頂きましてありがとうぎさいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿