なぜ自分ばかりがいつも我慢しなければならないのか

2018年6月30日土曜日

スピリチュアル

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我慢の鬼


こんにちは。アリスです。

いろんな場面で我慢しなければいけないときってありますよね。やりたいこともできずにいつも自分を押し殺してばかりだと、さすがに嫌になってしまいますね。

自分の人生を生きたい!と心の声が聞こえてくることもあるでしょう。

こういう私の人生も今まで我慢の連続で常にストレスを抱えていました。自分に自信がなかったのも大きな原因でした。

自分の人生を生きていなかったのですね。他人の人生を生きていたのです。

それに私は長年気付かずにいました。

しかし、今このブログを読んでくださっているということは「我慢している」ことに気付いていることになります。それだけでも、OKです。

気付いているか、いないかは大きな違いです。

私がそうでしたが、抑え込まれた感情に気付かず、常に家族に気を使って生活してきました。その感情は気付くようにいろんな不調和なことが起きてきます。

「もう我慢ばかりの生活は今日かぎりでやめる」一緒に決意しましょう。

我慢ばかりの生活をやめると言っても家族のケアをやめて好き勝手に生きることではありません。

自分の中にある、ワクワクするもの、夢、希望に目を向けるということです。

それらが本来の自分自身になれるからです。

ここでもう少し楽に生きられるヒントをお話ししたいと思います。



自分が子供の頃を思い出してみる


今起こっている問題は子供時代からの影響であることがあります。

子どもの頃、親の愛情が欲しかった、欲しいものを買ってもらえなかった、など我慢していることはなかったでしょうか。

「子供時代のことだから・・・」と軽くみてしまいがちですが、そのときの感情はかなり深く心に突き刺さっているものです。

子供の頃の自分と対峙してみましょう。難しいときはカウンセリングで見つけてもらうのもいいですね。

私は自営業なのですが、資金繰りがうまくいかなくて悩んでました。

原因はなんだろうとカウンセリングを受けると、子ども時代が出てきました。

私の家はとても貧乏でした。

それもわかっていたため、欲しいものはいつも我慢していました。

そのツライ気持ちがわかり、涙してしまいました。

「もう我慢しなくていいよ。好きなものを買いな」とかわいいドレスをイメージで買ってあげました。

「私は我慢しなくてはいけない」という苦しい思いが収入を阻んでいたんだな、ということがわかりました。

抑圧された感情は「もう大丈夫」と見つけて解放してあげるといいです。

それだけで楽にられることがあるんですね。

自分は我慢しなくてはいけないという事が奥深くにありお金を遠ざけていたのですね。




相手のためと思ってしまう。


特にスピリチュアルに精通している方は相手のために何ができるかと自分のことを後回しにしてしまいがちです。

「受け入れなければ・・」と自分を犠牲にしてしまいがちです。

自分が確立されてこそ相手のために何かができます。

「嫌なものはいや!」で断っても全然問題ありませんよ。

嫌な人と無理して付き合う必要もありません。



自分の時間を持つ


仕事や家族の時間にすべてを捧げてないでしょうか。

もっと自由になっていいのです。

少しでも自分の時間を持つことが必要です。

そしてその時間に自分が喜べること、やりたいことをしてみましょう。

「自分は好きなことをしていいんだ」と気がつけば、そのように自由にできる環境を引き寄せることができます。

今は少なくなってきましたが、女性は家にいて家庭を守るべきだから勝手な行動はできない、というような昔ながらの考えが私の周りにありました。

自由にすることが何か悪いことをしているように感じてしまっていました。

実際に私が少しでも自由にすると「自分勝手だ」と言われました。

家族のケアをした上ではかまわないと思います。逆に自分の時間をもち、好きなことをした方が家事や育児に積極的になれました。

状況をよくしていくには、変化がつきものです。

ですが、よくなるための一歩ですので勇気をもってくださいね。

私たちは本来制約がないのです。苦しい我慢はありません。


最後まで読んで頂きましてありがとうございました。




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こんにちは。 スピリチュアル、自然、植物を育てることが好きです。 私が今まで経験したり、学んだことでみなさんのお役に立てることをわかりやすく発信していきたいと思います。

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