以前の記事で、「自分らしくある」「本来の自分になる」ことがうまくいくコツだと、たびたびお話ししてきましたが、それは自分を受け入れられているかどうかにあります。受け入れられることにより、本来の自分でいられるんですね
何かがうまくいったときには「自分ってすごいな」と自分をほめて受け入れられることは簡単にできますね
ですが、他人価値観にビクビクしたり、何か失敗したり、他人を許せなかったり、一日中ダラダラして過ごすと「なんて自分はダメなんだ」と自己否定してしまいます。そんな自分は受け入れられない、ということですね。
仕事がうまくいっている、周りの人に優しくする、ゲームばかりしてダラダラする、「あの人は嫌いだ!」と怒っている、など自分がこう思うことはよくないとしてることも含めて、すべてこれが自分です。
できない自分、許せない人がいる自分、そういう自分もOKなんです。
嫌いで許せない人がいることを許さなければいけない、許せないと思っている自分はダメだと自分を否定する必要はありません。
神様のように常に寛大な気持ちでいる方が無理です。私は絶対無理です^ ^
私はひどいことをされて許せない人に「許さなくてはいけない」と思いつつも「許せない自分はダメだ」と心の奥底にずっとあったんですね。
何年にも渡り、何度も何度も怒りが出てきて大変でした。「ひどいことをしてきた人を許せない自分でもいい、あんな目にあったんだ。許せなくて当然」と受け入れると意外とどうでもよくなりその思いと距離を置くことができました。
そういう自分もOKなんです。
自分はネガティブな思いを持っているなと認めてあげてください。認めてあげると意外と冷静になって距離を置きやすくなりますので。
そして、この地球上にはたくさんの人がいます。人それぞれ、得意不得意があり、いろんな考えをもったユニークな存在でいいのです。
それが魅力なんです。
実際、自分のことを飾っている人より、自分を出している人の方が惹きつけられますよね。
まずは、ダメな自分でもOKしてあげましょう。
そうすると、周りと違うことも自分に許せます。
自分を受け入れられてくると、自信がついてきます。
人間関係や仕事やその他のことも、自分らしくなれるので楽になることに気づけることかと思います
自己受容ができ、自分らしくあるときは最高の力が発揮できるからです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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