エンパスという言葉をお聞きになったことはあるでしょうか?
共感力が極端に高い人たちのことです。
例えば、相手の問題を自分の問題だと捉えてしまう、相手がネガティブだと自分もネガティブになってしまう、人混みの中にいると疲れる、相手の感情に振り回されてしまう、などです。
前の記事「人混みでぐったりしたときの対処法」でもお話しをしましたが、自分を金色のシールドで卵の形のように自分の周りを囲んでいる様子をイメージしてあげてください。
それでも、影響を受けてしまう方もいらっしゃると思います。社会活動の中では人と関わなければならない場面はたくさんあります。その中でご自身のエネルギーを守ることと、回復させることが大切です。
周りに敏感なエンパスの方に、自分のエネルギーを回復する簡単な方法があります。それは、ひとりになれる時間を作ることです。
たとえ家族であっても、エンパスの方は敏感に周りの感情やエネルギーを感じ取ってしまいます。
ひとりの時間は無理、という方は5分でもいいです。その時間で自分に集中してリラックスすることでエネルギーを取り戻すことができます。
この間にも心配事、やらなければならないことが頭をよぎることもあるかと思います。心配事との距離が近いのです。まずはそのことに気づいてください。客観視するように、そのことを見てください。
そして、ひとりの時間を作り、リラックスして気分が良くなるようにすることに時間をかけてあげるとさらに距離を置いて見ることができます。
距離ができると悩むほどでもなかったと気づけたり、問題解決の方法も浮かぶのです。八方塞がりのときは、その出来事との距離が近く、のめり込んでいるときです。
タスクなどのやらなければいけないことはスマホなどにメモをしておいて、その時間は触れないようにしてください。
ひとりになり、自分の力を取り戻すこと、これはエンパスにとても大事です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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