友達や家族が困っています。あなたから相手に起こっている状況をみて明らかに「こうした方がいい」とわかっていているので、相手にアドバイスをしますね。
しかし、全く聴き入れてもらえないことがあります。あなたは何とかしてあげたいのに「なんで……」と、もどかしくなりますね。
そんな時はどうするかというと
「そっとしておく」
これがいちばんです。
こういうときはこちらも熱くなって説教のようになってしまいます。無理もありません。相手に良くなってもらいたいだけなのですから。
しかし、相手はそうではないと思っていたり、わかっていてもできないから困っているということもありますが、全く聴き入れてもらえないということでもありません。
あなたの助言は頭の片隅に残っています。その上で、まだその準備ができていないか、何か他に乗り越えることがあるのかということです。
これは、全くもって相手の問題です。なので、見守っているということがいちばんいいです。
今までもお話してきましたが、相手は自分の反映です。あなたがまず、その問題に対して何か気づくことはあるのかということを見てあげるといいです。あなた中の奥深くに隠れた問題を別な形で表しているかもしれません。
助言を聴き入れてもらえなくて相手に立ち直って欲しいならば、まずはあなたがやりがいをもって生き生きと楽しくしているということをしてください。
そのポジティブな姿が相手に伝わるのです。
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