しかし、そこであえて仲良しようとすると、どんな気持ちなるでしょうか。
ハッピー、楽しいということはないですね。キツい、嫌だ、などネガティブな気持ちになりますね。
そのネガティブな思いがさらに状況を悪くしていくのです。
許すことも大切ですが、それ以前に苦痛でしかたないと思うことがダメなのです。そこからは何も良くなりません。
ですので、あえては仲良くしなくていいのです。
では、そういう人とはどのように対応したらいいかというと、普通でいいのです。嫌いな人以外は顔を合わせれば、あいさつをしますね。
面と向かってしまってたら、あいさつをするというような他の人と同じよう対応で良いのです。
うまくやろうとして、無理に話しかけたりする必要はありません。
人間として、大人だから、立場上などの建前ではなく、あなた自身がどう思うかをいちばんにしてください。相手を否定する気持ちがあるのにうまくやろう、許そうとしても辛くなるだけです。
まずは、そう思っていることを受け入れてください。受け入れると変えていけるのです。
嫌いな相手は「自分が持っているもの」「何か気づくこと」、それを見せてくれているにすぎません。相手が嫌いにさせるのでなく、あなた自身がどうなのかという位置に立ってください。
そこに気づけたのなら、もうその嫌いな相手は気にならなくなります。物理的に離れる場面にもなります。「許すこと」ができるようになるのです。
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