仕事や家事が忙しい、人づきあいが大変、休む時間がない、睡眠が取れない、など疲れる理由はたくさんあります。精神的な疲れも身体的と同じように疲れます。
いろんな理由がありますが、根本とも言える本当の理由があります。
あなたがあなた自身で生きていないということです。
それはどういうことかというと、「こうしなきゃ」「ああしなきゃ」「完璧にしなければ」というような自分に強いることがとても多いということです。なんか最近、同じような環境なのに疲れるなと感じたなら、「こうあるべき」となっていないか振り返ってみてください。
これは人間関係などでも当てはまります。周りに気遣いしすぎていませんか。
あなた自身でいるということは、ありのままのあなたということです。ありのままが完璧なのです。なので、それ以上に「ああしなきゃ」「こうあるべき」ということはしなくていいのです。
その時その時に目の前にあることに集中してやる、「やるべき」ではなくて「やる」「やりたい」「私はどうしたいか」というふうにしていくと自然体になれます。自分の心の声に従うということです。
無理をしていくと、どんどんと疲れも溜まってもう限界、となってしまいます。そうなる前に自分に強いることをやめて、自分はどうしていきたいかということを大切にしてくださいね。そうすると疲れなくなります。この人生はあなたのものです。もっと楽に生きる、そう決めてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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